苗箱作り、その1

苗土を苗箱に入れる


5月12日(火)。田植えするには、お米を植える苗を育てる必要がある。苗は、田植機で植える場合、各社共通の、「苗箱」という箱(昔木製、今、プラスチック製)にて適切な大きさまで育てる。その苗箱、まずは、新聞紙を底にちょうどの大きさに切り、一枚敷き詰める。それを24箱位作る。24箱というのは作ろうとしている田圃の面積から割り出している。

苗土はブログ4月6日/「苗床の土を干す」や、4月13日/「苗泥を収納する」([お米プロジェクト]参照) で紹介した土▼。

まず、おおまかにいれてみる。目立つ小石等を取り除く。
まず、おおまかにいれてみる。目立つ小石等を取り除く。
専用の道具で、余分な土を取り除き、ふちより少し浅めで均等な高さにする。
専用の道具で、余分な土を取り除き、ふちより少し浅めで均等な高さにする。
次の行程までこのままにしておく。
次の行程までこのままにしておく。

        

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コメント: 2
  • #1

    ラフィキ (水曜日, 22 7月 2009 18:07)

    機械で植える・・これは今年初めて経験したよ。7-8条植えなんて大きな機械だったよ。
    昔は手で植えていた。だから1週間も学校を休んだものだよ。植える時、掛け声でどんどん追われ、夕方には疲れ果てていたのを思い出すよ。でも、そんな時の握り飯は旨かったな・・。

  • #2

    planetary-n (水曜日, 30 9月 2009 17:03)

    ラフィキさま、コメントありがとうございます。
    7−8条植え等をお使いのところは、かなりの平野で大規模にやっておられる所です。日本の米作地の2割位のところだと思います。あとの8割はいわゆる山沿いの中山間地と呼ばれている所で出来ます。大きな機械は入れられません。私の所では小さい2条植えでやる予定です。