田植えを待つ田圃

田植え前に土をなじませる。(2日前)

6月12日(金)。昨日やった、「上代かき」の後、田植え前まで、田圃は2〜3日何もしない。これはその間に「上代かき」でかき混ぜた土を落ち着かせる為だ。田植え機械で植えるには、ある程度土が固くないとよく苗が刺さらない。というか、植えつかない。かき混ぜて柔らかくなった土を少し固める時期が必要なのだ。

今日は何もしない。田圃が濁っているのは、水漏れか無い証拠で良いことらしい。何処か漏れ てる所あると、濁りはなくなり当然ながら水量も減る。
今日は何もしない。田圃が濁っているのは、水漏れか無い証拠で良いことらしい。何処か漏れ てる所あると、濁りはなくなり当然ながら水量も減る。

          

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コメント: 2
  • #1

    ラフィキ (木曜日, 23 7月 2009 04:23)

    田んぼの落ち着くのを待つ・・意味ある言葉ですね。ふーん・・と唸ってしまいましたよ。
    爺の子どもの頃は幅1m位の棘の生えた様な道具で、田んぼの中を転がして歩いたっけ。そして、ほぼ出来上がるとすぐに田植えだったように思う。手植えだから、この様なことが出来たんだと、今になって理解した。
    ここまで読み続けてきて、何度感心したことだろうか。

  • #2

    planetary-n (木曜日, 13 8月 2009 22:36)

    ラフィキさん、コメントありがとうございます。
    このように全ての過程において、興味を持って見て頂き、かつ全てにコメントを頂戴し、お礼の言葉もありません。自分としては、記録の意味も込めて作っているところもあり、殆ど独り言モードなのですが、それが、以外な形で反応があることに、ネットの面白みを発見しています。感謝します。