撒かぬ種は生えヌ。

もう、芽が出た秋野菜。

9月24日(木)。9月16日に撒いた秋野菜のうち、ダイコン、白菜、ホウレンソウの芽が、21日には出ていた。

 

土中に入れると、種は即、発芽促進のスイッチが入るようだ。モヤシとかの例もあるから、厳密には土でなくても、ある程度の水分と暗がりがあると発芽はするのだろう。しかしその後も成長し続けるのは土中が一番のようだ。土、水、暗がり、そして光、気温、これが、あるバランスになると一気に芽吹く。不思議…。

 

撒かぬ種は生えぬ、という文字通りの意味は本当で、以前オクラの種を撒く時、その黒い種子から小さな角のように芽が出ている、出ているがそれ以上成長する感じでもない。「ねぇ〜早く土の中入れてくれな〜い?」と言っているようで、土に適当にばらまくと、直ぐ芽が出て伸びて来た。

これはダイコンの芽です。
これはダイコンの芽です。
これは、白菜の芽です。(少しわかりにくいですね)。
これは、白菜の芽です。(少しわかりにくいですね)。
これはホウレンソウの芽です。あまりにも判りにくいので、次で拡大しました。
これはホウレンソウの芽です。あまりにも判りにくいので、次で拡大しました。
  小さな世界を接写すると、そこにも世界があることを、いつも思います。
  小さな世界を接写すると、そこにも世界があることを、いつも思います。

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コメント: 2
  • #1

    ラフィキ (日曜日, 27 9月 2009 12:43)

    綺麗な発芽ですね。自然の営みって素晴らしいですよね。種を蒔かねば生えぬ・・・なのに草は要らないのに、何故生え、伸びる。
    ままならないね。

  • #2

    planetary-n (月曜日, 28 9月 2009 17:07)

    ラフィキさま、コメントありがとうございます。

    草も多分必要なのでしょう。こちら側の都合でやっかいものにしているのですね。判っているのですがね。ところで、北日本も雑草とかあるのでしょうか?雑草は南、そして、中国に近い九州で多い感じかするのですが。