THE INEKARI 2009 - 稲刈り~掛け干し

お米プロジェクト'09のいちばん長い2DAYS

10月24日(土)~25日(日)。お米プロジェクト’09最大のイベント、稲刈りと掛け干しの日。どうなることかと思ったが、感謝!終わってみれば、これ以上はないというタイミングで、無事終了することが出来た。ひとえに関わって頂いた皆様のお陰です!どうもありがとうございます!厚く御礼お申し上げます!

 

予定外だった東京の次姉が前日に駆けつけ、来れないハズだった福岡の友人が土壇場で参加可能に。そのうえ彼の息子さんも一緒に参加。一気に気分はヒートアップ!結局、お米プロジェクトの当初からの参加メンバーは全員参加し、さらには予想外の助っ人の登場もあり、ピーク時は総勢8人もの人がプロジェクトの田圃で作業するという、にぎやかな稲刈り〜掛け干し風景だった。

 

これだけの人数がいれば楽勝!に思えた稲刈り〜掛け干しだが、どうしてどうして!皆が精一杯やってどうにか終了出来たという感じだった。それだけ、お米が多かった、ということでもあるのだが。

 

友人達は稲刈り、殆ど初めての体験だったようだ、どんな感想を持った事やら…。判らないけど、それぞれの人生において何か+の体験になれたら幸いだ。皆どうもありがとう。お疲れさま!

 

ともあれ、2日間、52の画像でスライドショーに纏めて見ました。

 

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コメント: 7
  • #1

    notch+i (木曜日, 29 10月 2009 17:13)

    稲刈り~掛け干しの終了、おめでとうございます。
    沢山の人の善意と惑星ハシグチの風土に育まれたお米。
    きっとピカピカの銀シャリになることでしょう。
    皆様の食が豊かになりますことを心から祈念申し上げます。(笑)

  • #2

    planetary-n (木曜日, 29 10月 2009 18:16)

    RF Setsukoさまよりメールにてコメント頂いたのを転載します。もともとここにコメントする内容だったようですが、何か通信不備でメールの方に頂きました。RF Setsukoさま、どうもありがとうございました。

    稲刈り~掛け干しまでの作業完了、大変お疲れ様でした。
    このブログを拝見しているだけで何のお手伝もしていない私
    ですら、整然と掛け干しされている稲穂は感動ものです。
    しっかり乾燥しろよ!! と声掛けしたくなりますね。
    スライドショーは本当に楽しく拝見しました。
    もしや東京からYちゃんもーと思っていたら、
    やはり出てきました!!
    Yちゃん、今度、東京で苦労?話を聞かせてね。
    プロジェクトはまだ終了したわけではなく、
    脱穀やら何やら色々あるのでしょうね。
    食卓に登場したコメを見た時が本当の終了なのでしょうか。
    涙でちゃうかもね。
    もう一踏ん張りしてください。応援しています。

  • #3

    planetary-n (木曜日, 29 10月 2009 18:28)

    notch+iさま、いつもコメントありがとうございます。

    今回の2DAYは、プロジェクト最大の作業量DAYでした。中でも二日目、私は20代始めの頃、今は亡き父と、この作業を別の田圃ですが、やった記憶があります。その当時はそんなに大変だったという思いはあまりないです。(きっといい加減にやってたせいもあります。)

    ですが今回は、手伝ってくれた皆んなが目一杯やって終了する程の作業量でした。殆どが素人というせいもありますが、いやはや!でありました。農作業、時にお米作りが、大家族を前提としているのだな、ということを痛感した2DAYでした。

  • #4

    ラフィキ (水曜日, 11 11月 2009 16:39)

    何かスライドを見ていると、人の動きにも弾みが付いているように見えますね。やはり嬉しさが漲っていますね。これが収穫なんでしょうね。
    なのに、どうして他人に価格を付けられるのでしょうか・・。この愛情たっぷりの分も、価格に上乗せしたい気分ですね。
     「ハシグチ農園のお米は日本一の味だよ!・・。」

  • #5

    planetary-n (水曜日, 11 11月 2009 20:27)

    RS Setsukoさま、メールありがとうございました。
    


おっしゃるとおり、プロジェクトは未だ終了ではなく、数週間後に最後の作業『稲こぎ=(脱穀)』という作業があります。これは、今回の作業程大変ではありませんが、それなりの大事な作業です。

    

ぜんたい、お米が出来上がるまでには八十八の過程があると言われますね。ちゃんと数えた事はありませんが、少なくともこれまで、お米が出来る過程など知らなかった貴女、関心さえ無かった貴男が、「へぇ~お米ってこんな過程を経て、売られ、口に入るんだぁ~」なんて、少しでも知って何か感じて頂けたら、このプロジェクト全過程をHPに完全公開した、かいはあったな、と思えるところです。

    

新米試食会を兼ねた大収穫祭まで、完全
公開する予定です。それで一応、お米プロジェクト'09 は終了です。

  • #6

    planetary-n (水曜日, 11 11月 2009 21:22)

    ラフィキさま、コメントありがとうございます。
    自らが蒔いた種を収穫するというのは、よく比喩では使いますが、実際やるとどうなのか?経験しないと判らない充実感がありました。

    かような過程は、社会の仕事ではよく分かりにくい構造になっていますね。自分がやっている事が、果たして社会の役に立っているのかいないのか?、よく判りにくい。場合によっては、何十年も経ってみないと種の成長が判らないこともありますね。

    お米作りはそういった意味では判り過ぎるくらいよく分かる。それも、自分以外の方にも一目瞭然デス。田圃というキャンバスでお米という作品を約半年間、ライブ公開ワークショップする、といった感じですね。(厳密には、お米作りではなく、田作りです。お米は勝手に育つのですから)

    「ハシグチ農園のお米は日本一の味だよ!・・。」
    のお言葉、まことに恐縮であります。ありがとうございます。
    日本一はともかく、

    多分、信じてもらえないかと思いますが、この橋口地域のお米は
    私の町では一番美味しいお米が出来るところとして昔から定評があります。お米の等級(ランキング)では一等田(いちばんいいたんぼ)っが多かったのです。
    理由は複数あります。一つは地形的な特徴です。五蔵岳という山のなだらかな北斜面に位置する橋口村の山間の田圃は、山沿いであるお陰で夕方は日が翳り日格差がかなりあり、それが美味しいお米を生み出していいます。

    もう一つは、土の性質です。昔からこの橋口地域のお米が良く出来ていたそう。その逸話として、昔、この橋口地区に病院があったのですが、他の地域の方がそこに行く途中、この、良く出来る橋口の田圃の土を舐めて行く人がいた、という祖父の代の話か今も残っています。お米作りに適した土なのでしょね。少し粘り気があるような気もします。詳細は未調査ですが。

    これまで、何度となく、縁のあった人たちに、差し上げたり、買って頂いたりしましたが、ことごとく、評判は良かったです。今回はさらに自然乾燥、これまた、これ以上はないというくらい、好天が続きましたので、かなり、期待出来るのでは?と自負しています。

  • #7

    Curtis (日曜日, 22 7月 2012 20:28)

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