玉葱を今年も植える。

再び玉葱物語が始まる。

12月2日(水)。小春日和。一昨日の続き、玉葱の植え付けをやる。既に、鶏糞、牛糞、油粕、有機石灰を適量撒き、鍬で混ぜ込み、外から土を盛って少し高くしている。(昨日やった)

その上に、マルチシートと呼ばれる、黒ビニールを端から敷き詰めていく。これは、一人では中々やれない作業。ピンと張ることが必要だからだ。

両端に土を鍬で乗せ、シートを固定していく。これを張ると保温効果、草取り作業をしなくていい良さがある。

シートに、苗を植え付ける穴をあけていくのだが、その見当には、昔田植えで使っていた「田植え綱」を使う。

シートの端に尖った方を刺し、反対側の端にも同じようにやる。それを刺した状態で、苗を植えて行く。

苗は、園芸屋さんで購入。200本で、約600円程、わりと高い印象。母に聞いてみると、年によって値段は違うようす。今年全体苗の出来が悪く高値なのだそう。

 

葱のような苗。私は見分けつかない。

適当な竹筒等で、穴をあけてもいいのだが、(去年はそうした)今年は直接指で穴、(だいたい苗が入る位)をあけ、苗を一つ。指で穴に入れ込み、廻りの土を他の指も使って被せる。苗の間隔は20㎝弱位。

 

これで完了。来年の五月までこのまま。後は自然がやってくれる。

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コメント: 2
  • #1

    ラフィキ (金曜日, 11 12月 2009 19:17)

    一年って早いものですね。今年の収穫した時の喜びを思い起こせば、これが農業なんだと思いあらたなるのではないでしょうか。
    無農薬で安全食品を生産して販売する・・。この夢に近づけるよう頑張って下さい。

  • #2

    planetary-n (金曜日, 11 12月 2009 21:30)

    ラフィキさん、ありがとうございます。プロフィールに記してますように、私は、頑張るのは嫌いなのですが、お気持ちには感謝致します。
    人様のご希望には添えないかもしれませんが、自分の希望には添って見たいと思います。