来年のカレンダー

感謝!作者、ご本人から頂く。

12月30日(水)暮れも押し詰まると、今年の書き込みだらけのカレンダーを、ご苦労様の思いで取りはずし、来年のカレンダーを家の要所に設置する。皆さんも同じことと思いマス。今年の終わりにささやかな、でもチョット嬉しい話を。

 

今年はカレンダーを頂いた。「はせくらみゆき」さんという、今や日本のスピリチュアル、精神世界方面では、大変に有名な方のカレンダーだ。(詳細ネットで)それがどうした。カレンダーを頂く事くらい誰でもある。もちろんそうだ。誰でも頂いたりする。しかし私は、今をときめく、はせくらみゆきさん、ご本人から有り難くも頂いた。嘘ではない。私は、少なくともこの私のHP遊星測候所にて嘘はつきたくない。(以下のご本人様からのお手紙を見てネ)これには経緯がある。もちろん、最初はこんな風になるとは思ってもいなかった。

 

切っ掛けは福岡でプランナーを永くやっておられる素敵な女性、Sさんからのメールだ。Sさんとは福岡時代に大変お世話になり彼女が企画する大きなイベントのお手伝いを何度かやったことがある。Sさんは地元福岡はもちろんのこと全国的に活動されている大変にお顔の広い方で、日本の医療、環境、食、業界の第一人者とも和やかなご交遊を持たれておられる。仕事も出来る素敵な女性の方。私などとてもマネ出来ない、すごい人脈とその見事な仕事ぶりから、絶対宇宙人、美人なので金星人!と私共は睨んでいたりする(マジ)。

 

そういう方がナンデ私なんかと?と思うが、90年代の初め、一緒に、医療、食、環境をテーマにした大きなイベントが福岡で催され、そのボランティアスタッフを互いにやってからのご縁を頂き、以後有り難くも気さくにお付き合いさせて頂いている。感謝一杯!

 

そういうSさんが意外にも?私のHPに、いたく感心寄せて頂き、晩秋のある日、お電話を頂いた。電話の内容は久し振りだしHPを通じた私の日常、惑星ハシグチに関する質問などだったのだが、2回目にお電話頂いた時、『○○くん(私の名前)、夕暮れの田圃の写真とれんかねぇ~』と写真の依頼があった。

 

 

「お米プロジェクト’09」のある田圃あたりは全体北側の斜面で夕日とは縁がない。「う~ンちょっとむずかしいかもねぇ~」私は自分の所の田圃がそういう具合で難しいこと、期待しないでほしいことなどを言って電話を切った。

 

そう言っていた数日後、「稲穂の風景もいつまでもある訳ではない、今年の稲穂は今年しかない!」と思い、画像を取り巻くっていた時に、Sさんの先日の依頼を急に思い出す。

 

おりしも快晴の夕方、秋の日はつるべ落とし。気付けば太陽は西に傾きもうすぐ山の向こうに沈んでしまう。すごい寒い日だったのだが、「今だ!急げ!」急遽車を走らせすぐ近くの日の当た側にある近所の方の田圃に行き、今にも沈み行く晩秋の太陽とそれに映える稲穂の写真を夢中で撮る。その画像の一部が以下デス。(数枚のスライドショーになってマス)。

この画像はCDに入れて、依頼があったSさん送る。Sさんは私が「期待しないで」と言っていたせいか、予想外に喜んで頂く。そして、この依頼が、そもそもSさんが昔から懇意にしておられる、今をときめくヒーリングアート界の「はせくらみゆき」さんのご依頼であったことを知った。

 

こんなんで宜しければと軽い気持ちで送ったのだが、画像を見たSさんにも気に入って頂き、Sさんから送られて見られた、はせくらさんからも気に入って頂き、はせくらさんが毎年作成しておられる、その世界では人気のヒーリングアートのカレンダーをお礼に御送りしたい、と言って頂く。

 

私はミーハーなので「わぁーい!」という訳で、有り難く素直に御頂戴した次第なのでありマス。

これが、はせくらみゆきさんの2010年のカレンダー「シャングリラ、虹の楽園」
これが、はせくらみゆきさんの2010年のカレンダー「シャングリラ、虹の楽園」
はせくらさんから頂いたお手紙。
はせくらさんから頂いたお手紙。

そういう訳で、はからずも意外な展開になり、嬉しい限りである。 メールで有り難くも、少しやりとりさせて頂いたのデスガ、はせくらさんは夕日に染まる田圃の風景をイメージに作品をあたためておられるご様子。その参考として、我が惑星ハシグチ近郊の田圃の風景がお役に立てれば大変光栄である。いい作品が出来る事を心からお祈りするばかりデス。

 

さて、これらは冷静に考えると、そもそもこの田圃が主役である。実際のモデルとなったこの田圃はお隣の町の、I さんという方の田圃と後から判る。はせくらさん、絵が出来たら宜しければ、コピー画像で宜しいですので、是非お知らせ下さいね。その I さんに是非!私が経緯お話しして、お渡ししたく思います。(私が額装します)どうぞ宜しくお願い致します。ありがとうございます。