アシタバ・プロジェクト進める 002

草取りその2/ 覆土を整える。

昨日の所を
昨日の所を
より丁寧に草取りする。
より丁寧に草取りする。
覆土にする灰を拡げて乾燥させる。
覆土にする灰を拡げて乾燥させる。

100316(火)晴れ 天気は良い。だけど風は真冬。しかも強い。最近は寒暖の差が激しくてどうにも過ごしにくい。

 

今日もアシタバの続きをやる。「アシタバプロジェクト」とネーミングすると、何だかそこに非日常感があって私は新鮮だ。私が楽しんでやれる。楽しんでやれる事が何より大切だと思う。

灰を覆土にするのは草の種がないから。
灰を覆土にするのは草の種がないから。

そういう意味ではネーミングは大事だと思う。北上川の西側のとある一帯を『イギリス海岸』と命名した、かの、北の詩人のコピーセンスはやはりすごい。河岸を海岸に見立てる大胆なセンス!。イギリスのドーバー海峡と同じ地層だったから、だそうだが、ただの河岸が一気に別のものに、それも何だかスゴク物語性のある場所に変貌する。行って見たくなるから不思議だ。

 

昨日の続きで、より丁寧に草を取る。根っこから取らないと意味はない。アシタバがいくら生命力が強いといっても小さな頃は、やはり雑草の方が強い。でも、いつか形勢逆転して雑草王国からアシタバ王国になることを夢みている。明日はいよいよ播種(はしゅ)する。播種とは種まきのこと。専門用語。これを知ったのも最近だ。