これも大事な仕事

タケノコを倒す

100423(金)曇り晴れ 今日は色々な事を、こまごまやった。そういう日は、ブログ的には表現しにくい日でもある。そういう日もこちらの生活では多い。振り返ると、「今日一体何やったのだろう?」まったく生産的?ではない日。しかし、生産的とは何?それだけが人生の基準?時給だけで時間を人生を語る?どこか違うのでは?と、自分に都合のいい論理を探している。

伸び過ぎたタケノコは柔らかいうちに倒しておく。これも大事なお金にならない仕事。そうしないと、竹林が鬱蒼とし、ますます環境が悪くなる。竹林は適当な(傘をさして歩けるくらいという考えもある)間隔が必要なのだ。竹自身はそこまで考えて生えてこない。まったく!少しは考えてくれればいいのに…と言うような事を、去年もブログに書いたのを思いだした。同じ時期になると同じ事を考える。

ここは去年、友人amberクンとその息子さんAくんが、タケノコ堀りに来た所。今年も来る予定だったのだが、色々スケジュールが合わなくて今日に至っている。

こういう作業をやると、自然を管理するのは人間しか出来ないことなのだなと思う。植物は基本、動けない。数のバランスや日当りや風通しや水分等は動物でもヒトしか出来ない。ヒトが生き物、食物連鎖の頂点にいるのもそういった意味では納得出来る気がする。

タケノコは夏に切るのがいいという話もあるのだが、既にある程度固くなったのを切るエネルギーより、柔らかいうちに鉈でなぎ倒した方が楽なのでそうする。今年は、日本中(いや世界中)天候不順なので、タケノコの生える量は少ないようだ。以上、惑星ハシグチ、今年のタケノコの話題デシタ!

 

 

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