墓の前に佇みて

法事の為の墓掃除。

100429(土)晴れ 5月2日が亡き父の7回忌なので墓掃除をやる。

墓掃除をやる時、ラジオを持って行った。NHKを聴いていると、『祝日特集:鎌田實いのちの対話』というのが流れている。長野県で医師をやっておられる人の番組だ。有名な方なのでご存知の方も多いと思いマス。

 

これ以上のセッティグはないのでは?という番組を聴きながら墓石を洗ったりする。洗いながら膨大な親の系譜を想像する。自分が御先祖の巨大な逆三角形の最頂点に居ると思うと、何だか目眩がしそうだ。

 

私は本当は高い墓石などいらないと思っている。また、戒名というのに高いお金を払うのもどうか?と実は思っている。戒名なんて仏教の教えにあるとは思えない。若いお坊さん等は、旧体然としたそのシステムに?とは思わないのだろうか?とか、お墓の前では色んな事を思い浮かべる。

 

 

 

 

 

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