気を抜くと再び奴らはやって来る!

イノシシ、ジャガイモ畑襲来!

100526(水)  曇り 夕方、母親がその事を私に告げた。畑にニンニクを取りに行くと、イノシシがジャガイモ畑を襲来していることに気付いたそう。母も少し怒りを隠しきれない様子。このジャガイモは4月24日のブログで囲いを作り5月8日のブログのように手入れしたものだった。ああう〜、やる気を失せてしまう〜。せっかくここまでやった時間とエネルギーを返せ〜という感じだ。

確かに悔しいのだが、ちゃんとした、電気冊で囲ってないのも原因のひとつだ。口蹄疫の宮崎などからしたら確かに大したことではない。ないけど、クソ〜という気にはなる。

冷静に観察すると、襲来してから少し日にちが経っていそう。それからこれがいつも不思議なのだが、全てやられてる訳ではなのだ。畝のひとつは無事だった。シシガミにも思いやりがあるのだろうか? 逆の立場を思うと、そんなに食べ物がないのだろうか? 自然は私たちの計り知れない思惑があるのだろうか? いっそイノシシが口蹄疫に…すごくいいアイデアだと思うが…。

 

 

 

 

 

コメント: 6
  • #6

    planetary-n (土曜日, 29 5月 2010 22:41)

    ラフィキさん、いつも、コメントありがとうございます。感謝します。

    
本当にどうしてイノシシは罹らないのでしょう?不思議ですね~。
シシ鍋やシシ肉のカレー等、地方によっては開発しているところもあるようですが、さて猪汁、…うぅ~ん、オーガニックやマクロビテオティック等という言葉がキーワードの今の時代には、如何なものでしょう…?ベジタリアンや草食系も少なくないこの時代、肉を今やたくさん食べることが、もはや魅力的ではない感じもしますが…。

    

開発したのが最初の原因だとすると、そのツケを農家が尻拭いするのは確かにオカシイですね。そう思うと怒リが湧いて来ました。いっそ
開発本社ビルにイノシシを放ちましょうかね~日本中の農家に呼びかけて、生け捕りにしたイノシシを丸の内のゼネコンの本社や、永田町あたりに一斉に放つ…卒倒する受付嬢!ロビーやエスカレーターを駆け抜けるイノシシ!(笑)。ちょっと痛快かもですね。

  • #5

    ラフィキ (土曜日, 29 5月 2010 18:54)

    猪の口蹄疫ですか・・・。なったら日本から偶蹄類の動物は姿を消すでしょう。しかし、どうしてかからないのだろう。野生の分だけ強いのかも知れないね。
    生け捕りにして、猪汁を振る舞ったらどうだろうか。大昔の人々の生活が味わえるかも知れないよ。
    猪も山の中で静かに暮らしたいのかも知れない。なのに人間どもが開発と称して、追い出しを計ったのではないだろうか。その罪を何で農家が・・・。面倒みなければいけないのか。
    あああ、分からない。







  • #4

    planetary-n (金曜日, 28 5月 2010 15:33)

    amberクン コメントありがとう!
    たぶんそのとおりで、この地球上に存在しているイキモノは全て何からの役割があると思う。「生物多様性」ってやつだよね。イノシシが増えたのは最初の原因はヒトの方にあったと思う。シシガミの怒りをかったのだね。自然と科学の共生などと企業はいかにもイメージを良くしようと唱えているけれど、エントロピー増大の科学の方向性とシントロピーの自然とはぜんぜん方向性が逆。そもそも共生とか有り得ないわけだね。

    犬の気持ち本当に判る人がTVで出ていたのを見た事有るが、動物と会話出来るシャーマンの様な人の登場を見るしかないね。そして会話し話し合い、イノシシの言い分を聞く。キット色々あるのだと思う。そして、謝り、互いに領域を冒さないよう約束する。こちらの困り具合も納得してもらう…。と個人的には思っている。

  • #3

    amber (金曜日, 28 5月 2010 12:03)

    イノシシに選択的に感染する口蹄疫があればいいのだけど、キャリアとして豚や牛に感染したら大事だね。
    しかし農家にとっては害獣でも、自然界の中では彼らも何らかの役割を果たしているんではないかな?
    人間の都合でいなくなればよいというのも人間のエゴなのかもしれない。
    しかし、電気を通すとなると工事も必要だし電気代もかかるんだろう?
    なんだかんだ言っても、農家にとっては忌々しい存在なんだね。

  • #2

    planetary-n (木曜日, 27 5月 2010 22:55)

    tsuyoshiさん、コメント、まことにありがとうございます!
こればかりは自己防衛しか今のところないのですよ。結構、地域でも色々やっているのデス。私の家が少し無防備すぎるところあるかもです。電気柵ではイノシシは昇天しません。ショックを感じるようで、それで近づかなくなるようです。檻もけっこうあちこちおいてあるのですけどね。イノシシ、用心深く頭の良さは定評ありマス。イモ類が好きなようです。って分析してどうする!というところなのですが…。暫くイモ類を作らないでおくことにします。

  • #1

    tsuyoshi (木曜日, 27 5月 2010 22:30)

    あ~っ、ひどいね。頭にくるよね。!!親父もいつも怒ってた。だいたい昔はイノシシなんか見たことも聞いた事もなかったからね。小学生の頃はやまもよく整備されてて、山芋とかあったけどそれでも腐るほどあったわけじゃないから、イノシシにとっては人間の畑以外餌が無いと思う。なんでこんなことになったのかな???
    イノシシは偶蹄目?だよね。(>_<)
    イノシシ絶滅作戦とかは農協で計画ないの?
    農家を守るのはいったい誰?なんだろう。
    あと電気柵ではイノシシは昇天しないよね。