雨の日を利用して再び移植する。

アシタバ・プロジェクト010  移植。

1006021(月)曇り 梅雨の時期、地面が濡れているのを利用してアシタバを小分けの移植をやる。アシタバ、たくさんの株にしておくと小さいのばかりになり、せっかくの苗がいつの間にかなくなったりしている。植物はよく出来ていて、同じ日に播種したのに、全部同じ大きさにはならない。フラクタルと言うか、ホロンと言うか、大きさも様々ある。

 

理想は2、3本の束で約10センチくらいの間隔を開けて植えるのだが、それでは土地が足りない。ので、もう少し大目の株で設置していく。アシタバのことが少しづ判って来たのだが、越えた土地より、どちらかというと痩せた土地の方が元気に育つそうだ。このあたりの土地は残念ながら痩せてはいない。なので、どうなるのか判らないが、上手くいきますように、祈りながら作業する。もう蚊がいて、ネットをかぶっての作業だ。

間隔を開けて移植。もう少し間隔を詰めても良いのかも知れない。

2〜3本の苗にして行く。間引くのはモッタイナイので、植える場所を新しく開拓している。残こりの作業はまたの機会に!

 

本日も御訪問頂きありがとうございます。良い事がありますように…

 

 

 

 

 

 

コメント: 4
  • #4

    planetary-n (火曜日, 06 7月 2010 01:53)

    ラフィキさん、ありがとうございます。花が咲くと環境が悪いということなのですね。判りました。感謝します!

  • #3

    ラフィキ (月曜日, 05 7月 2010 14:20)

    良く育っているね。食べられるのはまだ、先のようだが・・。来年の今頃には新芽を摘んで、天ぷら出来るぞ。
    新芽を摘んでいく作業の大変なこと。まあ、来年の為に取っておこう。
    環境が悪いと花が咲くから・・まあ、来年は無いだろうが・・。出たら環境があっていないと言うことだよ。

  • #2

    planetary-n (水曜日, 23 6月 2010 10:30)

    amber クン コメントありがとうございます。

    アシタバはもともと伊豆諸島辺りが原産、純日本産の歴史ある薬草です。火山灰から最初に生えてくる植物、今日採っても明日には葉っぱが生えると言われることが名前の由来です。それほど生命力が強いのです。また、アシタバだけにしかない珍しい成分があったり、神秘の植物でもあります。雨を好み温暖湿地が最適環境。風土が少し違うので、どうかわかりませんが、このまま、やれる所までやって見ようと思います。既に、地元産の貴重なアシタバ、何回も送って頂き、食する機会に恵まれたのですが、独特のいかにも体によさそうな薬草の香りと味がありつつ、炒、天ぷら、おひたし、全て大変美味しいです。又茎を炒めただけでも、もの凄く食感がいい。それからお味噌汁にいれても美味しいです。ビールにも大変似合います。アシタババーティ、皆で出来る日夢みてます。

  • #1

    amber (水曜日, 23 6月 2010 08:30)

    痩せた土地の方がよく育つなんて、人間にたとえれば反骨精神の持ち主みたいなものかな、すごいね。
    祝いの言葉、ありがとう、感謝。