しつこく生えてるのである。

三たびの稗取り大作戦。

100921(火)晴れ。非常に蒸し暑く真夏の様な日射しで、参ってしまう日だった。さて田圃の様子だが、お陰様で、稲はそれなりに成長して来ている。だが真夏にRさんと、その後も一人で、あれ程取った稗が、まだ沢山あちこちに出て来た。成長してハッキリとその姿を現し初めたのだ。

稲はお陰さまで、今年もそれなりに成長して来てる。自然に感謝!

これが成長した稗、この種が落ちたら来年は稗だらけの田圃になる。
これが成長した稗、この種が落ちたら来年は稗だらけの田圃になる。

しかしこのように、まだ稗がある。それもハッキリと姿を現し始めた。この種が田圃に落ちたら、また来年は指数関数的に稗が増えることになる。それは是非とも阻止したい。なので、三たび稗取りする。去年はどうだったのか?去年のブログ等読み返すと、去年はこの作業をやってない。では去年、稗はなかったのか? そうではない。あったのだ。だが、去年は良く判らず、そのままに放っておいたのである。無知だったのだ。稲刈り、稲ごぎに稗が沢山混じっていたようだ。

 

 

田圃、よく見ると黒っぽい草があちこち見える。それが稗。
田圃、よく見ると黒っぽい草があちこち見える。それが稗。

稗は田植えをした直後、未だ背丈が小さいうちに、稗だけをやっつける農薬があるそうだ。近所の田圃は、皆それを撒いてるので稗はない。お米作りで、苦労をしたくないので、そうしておられる。それをどうこう他者が言えたものではない。無理もないのだと思う。私のように田圃一枚だけやってる訳ではない。複数あると、稗を取る時間とエネルギーは膨大なものだ。一枚でも大変なのだから。

本日取った稗の一部、別の場所に捨てる。
本日取った稗の一部、別の場所に捨てる。

稗は種が白くなると落ち始める。そうなるのももうすぐだ。その前に取らなければならない。時間との勝負になる。

 

本日もご訪問ありがとうございます。良い事がありますように…!

 

 

 

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