伝統行事 春日神社おくんち2011

神事に参加する!

111007(金)晴れ 毎年10月6日と7日には、地元、上吉田地区にある、春日神社の大祭「おくんち」が行われる。その、「お上り(おのぼり)」と言われる行列に、地区の班長としてのお務めとして参列する。

 

この春日神社、歴史は古く、地元郷土誌によると、「千年の星霜を経た古い神社」と記されている。(『ふるさとの歴史・吉井町』1991)

もとは、山の上に鎮座されていたらしいが、野焼きの火難にあい、長享年間(1487~9)に、現在の場所の遷都されたらしい。ざっと500年以上も前から在る神社だ。

 

「吉田くんち」とも言われるこの大祭は、6日に、本社から町の中心部、樋口(ひぐち)と呼ばれる地区にある鎮守神社に神輿の「お下り」があり、鎮守神社に御一泊、平戸神楽や余興が夜遅くまで行われる。翌7日朝、鎮守神社を発し本社に御帰還、御大祭が行われる。

 

渡御(とぎょ:神輿のお出ましのこと)の行列は、最初に榊を持つ人、次に、このあたりでは通称「ハナタカ」と呼ばれる猿田彦、太鼓、旗、神馬楽人、神輿、神職(騎馬)供奉の人々の順である。(同先述の郷土誌より)

 

渡御(とぎょ)という言葉も知らなかったし、「ハナタカ」が猿田彦であることも初めて知った!いやはや全く!

 

地区から参加するのは、たいてい、この行列の旗を持つ役だ。旗にも、赤、紺、黄色、緑、白、それに錦と呼ばれる織物のもある。そのうち錦織の旗は織物なのでかなり重い。なので、たいてい若い人が持つ。今回も錦織の旗を持つことになった。

 

今回も、と書いたのは、この行列に参列するのは2回目だからだ。最初は2008年、こちらに戻って来て間もない頃、地域の誰かの代理で、行列の「お下り」に参加した。その模様は、当時発信していたフリーペーパー、紙の通信『惑星ハシグチ』に書いた。未だネット環境以前の頃だ。現在は、このHPのアーカイブ『惑星ハシグチ』#05号/特集OKUNCHI (2008.12月発行)で、それを見る事が出来る。

 

また、2009年には、ネット環境になり、行列の模様を初めて動画で撮影。YouTubeに初UPしたのが、これ。このHPの動画の箇所でも見れマス。

 

今回、行列の「お上り」に参加し、初めてこの祭事の全体像が見えた。 旗を持ちつつのデジカメ動画撮影はさすがに難しい。また、御神事に参加してる立場故、それは控え、画像のみ機を見て撮影した。以下のスライショーにて、その雰囲気でも伝われば幸いデス。

 

イメージBGM:Return to innocence / Enigma(1993)

                      あの遠くのはるかな声/姫神(2003)

 

★リンクをクリックし、音楽をスタートさせ画面を戻し、スライドショーを開始させてお楽しみ下さい。

本日もご訪問ありがとうごさいます。それでも良い事がありますように!

 

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(500MB/471MB)

 

 

 

 

コメント: 4
  • #4

    planetary-n (水曜日, 26 10月 2011 05:46)

    北島様、書き込みありがとうございます。

    お久し振り、この間はどうもありがとうございました!相変わらず楽しい人生を展開してるようで全く何よりです。

    こちらは、お陰様で母は、先週退院しました。

    ですが、体調はいまいちで、本日は退院後初めての病院検診日で、朝から行ったのですが、色々あって病院を出たのが夜8時、自宅に帰ったのはさっき、夜9時過ぎ。長い1日でした。そういう訳で、気を抜けない日々を送っています。

    ブログも、夜、疲れてて、ちっともUPしてません。チョット、如何なもんか?と言う状態です。

    家上畑の富有柿がなってるよ〜。取りにおいで〜。

    では、またゆっくり会える日を! 先頃の介護の間隙を縫って行った海辺ドライブ、楽しかったよ。ありがとう!またドライブ出来たらいいね〜。元気でね。感謝!

  • #3

    北島 (火曜日, 25 10月 2011 10:59)

    お疲れ様です。
    元気ですか?
    お母様の容態はいかがですか?心より全快されることをお祈りしています。
    さて、久しぶりに先輩のブログを開くと春日神社の文字が・・・実は半年ほど前から春日町の春日神社の青年部で(実はおじんばかり)の25歳から65歳ぐらいの会に入っていまして。先日10月23日(日)春日神社大祭が会って青年部の露店でおでんや屋担当、他には焼き鳥、綿菓子(機械は商工会議所からタダでかりて・・・)焼きそば、竹の筒のお酒を入れて缶付けのお神酒を200円で販売、他はジュースやビールの販売・・青年部はエキセントリックな人ばかり世界的に有名な短歌の達人の女性や、どの分野にも顔の聞く会長の山本さんや教育問題に詳しい御茶屋さん歯科技工士なのに神主の資格をもつ田中さん、元自衛隊で、お魚屋さんをしてた藤松さん・・神主もカヌークラブの会長をしてる先輩と同い年の面白いおっさん等で楽しい方たちばかりです。
    それと美術振興会にも入っていて小佐々町の鬼塚先生(すごく優しくて紳士)を筆頭にいろんなアーティストが賛同して先日は、アーティスト村(韓国)のコラボの企画とかの話ももちあがっていました。
    いろいろありますが元気で頑張ってます。

  • #2

    planetary-n (水曜日, 12 10月 2011 05:51)

    基さん、お久し振りです。書き込みありがとうございます。ご返事遅れました。

    少しでも楽しんで頂けたら嬉しいです。こういった神事を外側から観客の視点で書いたブログは数あるかと思いますが、神事に関わる内側から紹介されたブログはそう多くないのでは?と思っています。

    しかし、賢明なる読者の方々はお判りの通り、その割りには、この、たぶん何百年も続く神事に参加し錦織の旗を持って歩いて、アナタは何をどう思ったのか?、この伝統行事をどう思うのか?とかいう内容が全く書かれていませんね。だた、レポートしただけです。

    はい、申し訳ありません。それを十分判っています。それらを書く事、若干面倒臭がって居ます(笑)。理由は、2008年当初、訳も判らず最初に参加した時の感想と原型はそう変わらないからです。そしてそれは、その時の紙の通信『惑星ハシグチ』#05号/特集OKUNCHI にほぼ書きました。重複するようなことは書きたくない。という気持ちからです。

    ですが、先日体験して、日を置くと、新たな感慨もあって、今一度書いておこうか、という気持ちにもなっています。うまくいけば、もう一度ブログ化すると思います。ですが、気まぐれなので(笑)、期待しないで見守って頂けたら嬉しいです。

    基さん、先日メールを頂いているのに、ご返事が未だですね。これも返事考えていたら、勝手に長くなってしまい。未返送になっています。今少しお待ち下さいね〜。

    ありがとうございます。

  • #1

    (火曜日, 11 10月 2011 15:20)

    旗持ちお疲れ様でした。
    空澄む中、翩翻とひるがえる錦旗には幽玄の世界を感じさせられます。美しい画像をどうもありがとうございました。