秋野菜作り-その5

間引きし、土寄せする / 好きこそものの…。

111104(金)曇り 気になっていたのだが中々タイミングがなかった、家前畑の秋野菜、その後の手入れを今日やる。

暫くほったらかしにしていたせいで、密集し放題、草も伸び放題、虫からも食われ放題である。

まず、比較的うまく育っているブロッコリーとオータムポエム(一時期は、死にかかっていたが、いつの間にか見事に再生した)の根元に追肥(油粕、配合肥料)し、雨風で倒れないように土寄せをやる。

追肥した油粕と配合肥料(窒素・リン酸等が配合されてる)忘備録的に。

大根とカブを間引きし、覆っていた寒冷紗(かんれいしゃ)を取り除き、全ての根元を土寄せした。遠目には何となく見られる畑になって来た。

 

                     好きこそものの…

 

野菜作りは、(お米作りでもそうだが)あたりまえだが、手間ひまかける程良くなる。ちょっとした時間でも野菜畑へ行って手入れする。そういう方が最理想。 従って好きな人程、当然手入れが良い野菜畑が出来る。自分はちょっとした時間があれば、ブログを整理したり、文章をより良い表現に変えたりしたい。

なので、自分はたぶん、野菜作りがもの凄く好きなタイプではないと思う。何か創造的な作業をやっていて、その気分転換に自然の中を散歩や庭仕事をやる、という位置づけの中の野菜作りが理想だ。理想に終わらず現実化したい。

 

野菜作るのが好きな人は、それが出来たあかつきに、食べることが好きなのでは?と仮説を立てて見る。

食べ物について、自分は、マクロビオティックな食事、完全有機ベジタリアンでなくては、という拘りはない。なるべくそういう方向でありたいとは思うが。完全ベジタリアンではないが、肉は、もうあまり食べたいと思わない。

魯山人だったか、料理家で、器に拘り、美食家〜とか、そういうのがお好きな人も多いかと思うし、田舎暮しでそういう方向を夢見てる人もおられるかと思う。しかし、お酒もビール少しで、そう飲めないし、そういうのには自分は殆ど興味がない。もちろんそうやりたい人にどうこうというのもない。お好きにやれば良いと思う。何が好きかなんて、人それぞれだ。そして何故それが好きなのかは誰でも謎である。


そんなことより、夢見るように美しい掌編小説でも、この世に生きてる間に形に出来たらと、考える方が自分は楽しい。へたで一人善がりでも良い。そういう時、食べ物なんてどうでも良くなってる。上手く波に乗れたら、文字通り寝食を忘れて作業をしたくなるというものだ。未だやったことないけれど。そう出来る事を夢見てる。
 
もう、こんな時代だし、この世に滞在する時間など束の間なのだから、人は皆、好きなことをやれば良いと思う。こういうことを言うと、決まってツマラナイやつが、「皆が好きなことやったら世界がメチャクチャになるじゃないですか!」とか口角泡飛ばして言うんだよね〜。そうは、ならないと自分は思う。好きなことをやる時、誰もが自分のルールというか、自分の掟に従うものだと思う。あっと、問題発言だろうか。

本日もご訪問ありがとうございます。それでも良い事がありますように!

 

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