新時代を俯瞰する書、発売!

半田広宣+中山康直共著の新刊本

全国の大型書店、精神世界コーナーに。トンデモ本的に見えるかもだが、内容はそうとは一概に言えない。大型書店なき場合はアマゾンででも!
全国の大型書店、精神世界コーナーに。トンデモ本的に見えるかもだが、内容はそうとは一概に言えない。大型書店なき場合はアマゾンででも!

ヌース宇宙論(ヌーソロジー)の提唱者である半田広宣氏と、縄文エネルギー研究所というのを主宰されてる中山康直氏、2人の共著の本が、この2月初めに、ヒカルランドという会社から出版された。( ¥1995 )

 

題名は長い。『[2013]世界はグレンとひっくり返った 反転の創造空間<<シリウス次元>>への超突入! いつでも「今」どこでも「ここ」―驚異のScience&Spiritualメタモルフォーゼ情報!』だ。

本の内容は、一言で言えば、来るべき新時代の、超弩級のぶっ飛び全宇宙、全存在情報である。何故なら、少しでもご存知の方はお判りのように、この御両人はそもそも、既成の価値観では全く測れないぶっ飛びの人たちだからである。

 

どう、ぶっ飛んでるの? は、本書の冒頭、お二人の自己紹介を兼ねた文章を立ち読みされるだけでもお判り頂けるかと思う。また中山康直氏は、あの考古学者インディ・ジョーンズのように、日本や世界を駆け回り全国で講演し、その一部をYoutubeでも紹介されてるので、それらを御覧になってもその片鱗は伺えるかと思う。
 
本書は昨年2013年に行われた、お二人の全国でのトークライブ(そのうちの明石市、熊本市)の内容を基に構成されている。なので難しい数式等や専門用語がやたらと出て来るわけでもない。ぶっ飛んだ内容だが、ヌースや中山氏の情報に初めて触れる人にも比較的判りやすく紹介されてるといえる。

自分はこの本、一般発売前にレクチャーにて入手。2月中旬には読了。ブログにて早くご紹介したかったのだが、あまりの内容の広範囲さと視野の広さに、何からどう紹介していいものやら正直途方に暮れていて遅れた。

また、そもそもブック・レビューに、自分は疑問のようなものがあった。

 

『本は暗いおもちゃである』とは、あの松岡正剛氏が稲垣足穂語録から引用した、出版社「工作舎」へのキャッチフレーズだが、本とは元々そういうもので、好きな人はレビュー等しなくても、ほっといても読む。逆に読まない人はレビューも読まないし、当然本屋さんにも殆ど行かない。

 

本読まないからといって人生がツマラナイというわけでもない。本などそもそも読まなくてはいけないものでもない。何かを強制されて楽しいことはない。本を読む人はまず、ひとえにそれが楽しいので読むのだと思う。

この本も然りだ。そういう思考の中で自分が紹介することに、どのくらいの意味があるのだろうか? ことさら紹介することなどないのでは?とも思った。

 

だがそこには、本読み境界線上の人がいないとは限らない。そう、他でもないアナタのことを思い出したのだ。なので簡単にでも紹介することにした。

精神と物質、宇宙と人間、ホログラフィックな宇宙、地球の歴史の本当の流れ、ミクロとマクロ、反重力、放射能と麻、アナタとワタシの反転した空間・・・、政治も経済も宗教も教育も哲学もエネルギー問題も環境も、新しい視座を得れないまま行き詰まってるアナタとワタシが生きるこの世界に、本書は予想だにしない角度から光を投げかける。

 

この本で示唆してるものが唯一絶対ではないと思うが、今後人類が経験して行くであろう新時代の、かなり有効なガイドマップになり得る認識情報だと自分は思っている。

 

縁あってか、このネットの辺境にある当測候所を訪れ、読もうか迷ってるアナタは中古本ででも。あるいはお近くの図書館にでもリクエストして、何処かで本書を読まれることをお薦めしマス。

 

せめて、アナタひとりでもこの本を読んで頂けたら、このブログは成功だ。何故といえば、たったひとりが世界を変えることは、今までもあったし、これからも十分あり得るからだ。

 

   半田広宣氏・中山康直氏福岡講演(2013.9.29 於:福岡国際会議場) 筆者撮影。
半田広宣氏・中山康直氏福岡講演(2013.9.29 於:福岡国際会議場) 筆者撮影。

本日のご訪問ありがとうございます。良い事がありますように!

 

 

 

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